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導入企業様インタビュー

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04株式会社ヤクルト本社様

【導入内容】
自動販売機の管理ツールとして

携帯電話による簡単操作で自動販売機の情報を送信!
送られたデータは、ロケーションオーナー様とリアルタイムに情報共有。

 
 ※ロケーションオーナー ・・・商品メーカーに、自動販売機の設置場所を貸す人、もしくは、会社など

株式会社ヤクルト本社

株式会社ヤクルト本社http://www.yakult.co.jp/



お客様の概要

株式会社ヤクルト本社様

株式会社ヤクルト本社は、ヤクルトの製造と販売の統括を行なっている。1930年に代田稔博士が作り上げた健康に役立つ乳酸菌を、人々に普及させるために飲みやすい飲料にして提供してきた。製品を消費者の手に届けるのは、全国4万4千人のヤクルトレディと食品を取り扱う量販店、そして全国に7万台設置されている自動販売機だ。効率よく、なおかつ設置現場の状況がわかりやすい資産管理の手法として取り入れられたのが、ハンディトラストだ。

導入前後の比較

Before After
全国に点在する自動販売機設置場所の状況は、現地に行かなくては確認できなかった。
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オペレーション時に撮影、送信される写真データで、自動販売機の設置場所やラインナップを確認可能になった。
 ※オペレーション ・・・自動販売機に対し、点検・代金回収・釣銭補充・商品補充・清掃など、自動販売機の維持、管理をすること
自動販売機における売上向上に向けた戦略を検討する際、活用できる情報が乏しかった。
>>
ラインナップや近隣の他社自動販売機の設置状況など多くの情報を写真から得られるため、売上情報をより深く分析可能になった。
収集した情報を自社でデータベース化しようとしたが、費用と時間がかかり、実現しなかった。
>>
すでに製品化されたシステムを連携させたことにより、低いコストで理想のシステムを実現することができた。

ハンディトラスト導入前の課題と導入の経緯

自動販売機の設置状況把握が大きな課題でした。

 自動販売機の実際のオペレーションはそれぞれの地域を担当する販売会社が行ないますが、全体の統括はヤクルト本社で行なっています。設置場所やラインナップを把握しておかなくてはなりませんが、全国すべての自動販売機を確認しに行くのは現実的ではありません。
 自動販売機の管理には、設置場所を貸してくれているロケーションオーナー様への情報提供という側面もあります。当社が正しい場所に自動販売機を設置し、適切な運用を行なっていることを目に見える形でレポートすれば、広い範囲に多くの自動販売機を設置させていただいているようなロケーションオーナー様の負担を軽減できます。

ハンディトラストで情報収集、サイボウズ デヂエで情報共有。

 デジタルカメラで撮影した写真をデータベース化しようとしたこともありましたが、これは現場の負担が大きく、成功しませんでした。そこで、カメラ付き携帯電話で撮影、送信した写真を共有できる仕組みを作れないかと考えました。カメラ付き携帯電話を情報収集のインターフェイスとして利用するソリューションはほかにも見つかりましたが、マルチキャリア対応とASPですぐに使い始められることが決め手となり、ハンディトラストを選択しました。
 一方、携帯電話から送信されたデジタル画像を共有するために、Webベースのグループウェアを探しました。こちらは数多くの製品が見つかりましたが、知名度の高さや導入実績、試用した実感などを踏まえ、サイボウズ デヂエを採用することにしました。

他ベンダ製品との連携にも積極的に対応してくれました。

 異なるベンダの製品同士が簡単に連携できるのかどうかという疑問は、TDCソフトに相談してみてすぐに消えました。こちらの要望をしっかり聞いてくれたうえで、サイボウズ社との技術的な情報のやりとりを直接行ないながら開発を進めてくれました。窓口がTDCソフトに集約され、情報の行き違いもなく話がスムーズに進んだので助かりました。
 最初に相談させていただいてから約半年、2008年春には稼働可能な状態になりました。現在(2008年7月)は、あるロケーションオーナー様にご協力いただきテスト運用をしています。

株式会社ヤクルト本社
 直販営業部
 自動販売機推進課
 課長 山本 幹  氏
 係長 中澤 紀子 氏

ハンディトラスト導入後のメリットと効果

操作が手軽なので、少ない負担で情報収集に協力してもらえています。

 ハンディトラストのいいところは、自動販売機のルート担当者が使い慣れた携帯電話を情報収集の端末にできるということですね。操作も簡単なので、すぐに覚えてもらえました。情報収集に必要な作業が簡単で、なおかつすべてその場で完結するというのもポイントです。最初に自動販売機に貼り付けられているQRコードを読み込むと、設置場所などの情報が自動的に報告書に取り込まれる仕組みになっています。あとは写真を撮影し、送信ボタンを押すだけ。
 一方、管理する私たちの方では、サイボウズ デヂエのメール取り込み機能を使ってリアルタイムに写真情報を取り込めます。
 
 ※ルート担当者 ・・・オペレーションを行う人

写真には、今後の展開を検討する上で重要な情報がたくさんあります。

 撮影、収集する写真の中には、設置した自動販売機のラインナップがわかる写真や、周囲の状況がわかる写真が含まれています。近隣の自動販売機の状況やラインナップの見せ方などは、今後、売上の傾向を分析していくうえで重要な情報源になるでしょう。
 ホットドリンクとコールドドリンクの入れ替え時期や、新製品の発売など、自動販売機には年に何度かラインナップ変更のタイミングがあります。こうしたオペレーションが適正に行われているかどうかも、すぐに確認できます。これは現場からリアルタイムで情報収集ができるハンディトラストならではのメリットですね。

ロケーションオーナー様にも魅力を感じてもらえているようです。

 今回のテスト運用にご協力いただいているロケーションオーナー様にもアカウントを設定し、実際に自動販売機の設置状況をオンラインで確認していただいています。広範囲に自動販売機を設置させていただいているロケーションオーナー様ですが、東京のオフィスにいながら遠方の自動販売機の状況がわかり、安心感が増したとご好評いただいています。
 サイボウズ デヂエではアカウント毎に詳細なアクセス権設定が可能なので、今後、他のロケーションオーナー様に展開していく際にも、そのロケーションオーナー様のところに設置されている自動販売機の情報だけを限定して公開できるのが便利でいいですね。

QRコード読み取り中



携帯電話画面

ハンディトラストを利用しての今後の課題と展望

自動販売機での販売戦略をより深めていけそうです。

 ハンディトラストという手軽な情報収集インターフェイスと、Webを使った柔軟性の高い情報共有を実現するサイボウズ デヂエの組み合わせは、私たちが考えていた管理手法にぴったりマッチしました。私たちの業務上のニーズをきちんと把握してくださり、そのニーズを満たすための方法を真剣に考えてくださったTDCソフトの協力体制も、成功の背景にはあるでしょう。
 テスト運用は順調に進んでいます。今後はサイボウズ デヂエ上で、商品ごとの販売数や売上データと設置場所やラインナップを関連付けて処理できるようにしていきたいと考えています。自動販売機における販売傾向について、新しい法則が見つけられるかもしれません。そうした分析を行ないつつ、ゆくゆくは全国にある自動販売機すべてを写真データ付きで管理できるようにしていきたいですね。


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